お知らせ
上野選手の送別会
更新日:2007年3月15日
14日に、旭川在住の車いすテニスプレーやの上野実穂選手の
送別会が開催されました。
上野実穂さんは、2003年の12月に仕事中の事故により
下肢に障害が残る怪我をしてしまい、そこから車いすでの生活が始まりました。
2004年7月に退院してからすぐに、車いすテニスの練習を開始し
現在では車いすテニスの北海道ランキング1位で
全国では13位、世界で98位の選手です。
その上野実穂さんが、活動拠点を横浜へ移し、
日本車いすテニス協会ナショナルコーチや
ワールドチームカップ日本代表チーム監督兼コーチ
の経験がある中澤吉裕コーチのもと、
5年後のロンドンパラリンピックを目指し頑張ることとなったのです。
上野さんと初めて会ったのが2年前の夏でしたが、この出逢いが
それまでは障がい者スポーツの分野とは接点のない僕が
現在のように障がい者スポーツに関わるきっかけとなった瞬間でした。
僕の周囲には車いすで生活している人がいなかったため、
初めてお会いしたときには、どのように対応すべきかわからず
アタフタしていましたが、自分でできることは極力自分の力で
という感じで、こちらの過度な心配をよそにスイスイっと
会議室の中へ入っていったのを憶えてます。
そこで、車いす利用者に対して過度な心配は不要で
健常者とかわらない接し方でいいんだということがわかりました。
上野さんは、事故で下肢に障害が残ってしまい、
車いすで生活しているのですが、いつ会っても、
とても明るくて元気で、僕も彼女を見習って
毎日元気に過ごさなきゃいけないと思わせてくれます。
大きな目標に向かって走り続ける彼女の姿は
多くの人に元気を与え、その元気をもらった人たちが
彼女を支え、応援してくれるという、
素敵なサイクルというか循環ができているように思います。
新天地でもひたむきに頑張るんだろうと思ってますが、
頑張りすぎてガス欠になりそうになったときには
旭川に戻ってきて美味しい空気を吸って燃料満タンにして
また目標に向かって走り続けてくれればと思ってます。
健常者も障がい者も関係なく、何かに向かって
一所懸命頑張っている人は周囲に元気を与えてくれる
とてももの凄いパワーを持っている。
そんな頑張っている人たちを応援しながら
僕も少しずつ元気をもらい、頑張って生きたいな。
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